概念空間論では、無限に多様な概念の集合を考えていきます。
色々な考え方ができるのですが、ここでは最も重要な基本となる分類方法をご紹介したいと思います。
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この無限に多様な概念の集合は、大きく2つのグループに分類できます。
一つは、既知の概念の集合で、もう一つは、未知の概念の集合です。
これは、
無限に多様な概念の集合を、既知の領域と未知の領域に配分して考える
ということでもあります。
無限に多様な概念の集合➡分類
①既知の概念の集合(グループ)
②未知の概念の集合(グループ)
①既知の概念の集合は、既に自分の手元に揃っている概念のグループです。
②未知の概念の集合は、未だ自分が保有していない新しい概念のグループです。
こちらの図をご覧ください。
既知の領域と未知の領域が分かれて描かれています。
ここに無限に多様な概念の集合を配分して考える、というイメージです。
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無限に多様な概念の集合
既知の概念の集合
問題、問い、解、メタ、抽象、具体、前提、帰結、根拠、結論、場合、条件、分岐、パターン、観点、焦点、像、定義、分類、包摂、配置、分離、接続、分割、統合、全体、部分、構造、体系、要素、集合、順序、推移、変化、過程、変換、置換、識別、判断、評価、決定、解釈、認識、自覚、懐疑、明晰、不明瞭、明確、曖昧、十全、比較、対照、類推、推論、帰納、演繹、量的、単数、複数、質的、一様、多様、関係性(同等、類似、相違)、可能性(必然、偶然、蓋然)、仮定、仮説、理論、証明、論証、解決、現状、目標、計画、設計、戦略、曲線、収束、発散etc…
未知の概念の集合
(概念の不足状態)
※無限に多様な考え方の集合を、考えてもらってもOKです。
➡無限に多様な考え方の集合を、既知のグループと未知のグループに分ける
この体系では、こうした分類を基本としながら、
無限に多様な概念の集合を、自由自在に扱って思考していきます。
ここでは重要な考え方を幾つかピックアップしてご紹介します。
↓ ↓ ↓
1.参照平面
参照平面では、無限に多様な概念の集合を、次のように扱います。
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①自由に分類・グループ化する
②考え方の集合、観点の集合などとして扱う
③既知のグループと未知のグループに分類する
④平面上に表示して共有する
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2.認識表現モデル
認識表現モデルでは、
無限に多様な概念の集合の分布や影響を考えます。
遷移度という概念によって、概念の集合の分布を考えます。
明瞭度という概念によって、概念の集合の認識への影響を考えます。
◆遷移度のイメージ図

◆明瞭度のイメージ図
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3.未概念法
未概念法では、無限に多様な概念の集合のなかで、
①既知の概念の集合:既知の領域に属する、概念のグループ
②未知の概念の集合:既知の領域に属する、概念のグループ
特に問題解決プロセスにおいて、不足している②未知の概念の集合を創造する、ということをします。
これによって、原理的には、問題が解決に至る可能性を際限なく引き上げていくことができます。


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