【U領域のワーク】

【ワーク解説集】

 

We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.

いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。

――アルベルト・アインシュタイン

 

こんにちは、馬渕です。

 

今回は、思考の枠組みを壊したり、新しいアイディアを創造するうえで役立つワークをご紹介したいと思います。

 

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動画解説

 

動画を作成してみたので、ご覧いただけたら幸いです。

 

 

ワーク解説

 

紙とペンを準備して、以下の質問に対する答えを書き出してみてください。

 

 

 

あなたが、これまでに人生で一度も考えたことがない、別の次元(レベル)にあるような、全く新しい考え方は何でしょう?

 

今回の質問は、これまでの既存の思考の枠組み(パラダイム)に囚われずに、より自由な考え方をするためのものになります。

 

これはいわゆるメタ思考と呼ばれる能力・スキルを高めるうえで最適なワークです。

 

20世紀の理論物理学者アルバート・アインシュタインの発言として、問題解決の原理について指摘しているよく知られた言葉があります。

 

We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.

いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。

――アルベルト・アインシュタイン

 

このワークでは、この言葉のように

 

問題が発生した同じ次元に留まらず、異なる次元(レベル)に移行して、新しい考え方を生み出すことは、「未知の考え方」に到達することを目標にしています。

 

この考え方に慣れると、

 

自分の持つ思考の枠組みを意図的に破壊し、

 

新しい未知の考え方を自由に得られるようになります。

 

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補足:アインシュタインは、晩年に友人に宛てた手紙のなかで「思考の飛躍(ジャンプ)」という考え方を書き留めています。

 

※参考資料

思考のジャンプ

思考の飛躍―アインシュタインの頭脳 (新潮選書)

 

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このワークはメタ的な思考法を習得するのに最適です。

この思考法を自由に使えるようになると、

 

新しいアイディアを際限なく生み出せるようになったり、

 

アカデミズムの世界でも高い価値があるものを創造できたり、

 

人生の様々な悩みや問題を解決するうえでも役立ちます。

 

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最後に

 

今回は、思考の枠組みを壊したり、新しいアイディアを創造するうえで役立つワークをご紹介しました。

 

ご興味ある方は、ぜひ取り組んで頂けたら嬉しいです。

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